■GIGAZINE - マイクロソフト、新OS「Windows 7」は2010年に登場するとコメント
『先日GIGAZINEでマイクロソフトの会長ビル・ゲイツが新OS「Windows 7」は来年にも登場するかもしれないと述べたことをお伝えしましたが、マイクロソフトはこれを否定しました。どうやら当初の予定通り、再来年の2010年に登場するようです』
だよねw
自分も来年登場するかもってニュース読んだときは、嬉しいと言うよりも、「かなり引いた」もんね。
VISTAはそんな言われてるほど悪いOSじゃないと思ってるけど、実際に問題はあるわけで(主にソフトの互換性問題であって、これはMSだけが責められるものではない)、そして自分はその一部に引っかかってXPから乗り換えられないわけで。
それが解決するか、いろいろ対応が進んで落ち着いてきてからじゃないとね。
まぁ、仮にWindows 7が「これまでとの互換性を抜きにして抜本的な技術革新を施した、新たなWindows NT」とかいうのなら話は別で(NTはNew Technologyの略、…と言われてたんだけど実は違うらしい)、それなら早く見てみたいとは思うけど、そうじゃないだろうからね。
だったら今ある問題に目処をつけてからだよね。
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■あるSEのつぶやき - 次期Windowsが1年以内にリリースされる可能性があるらしい
■痛いニュース(ノ∀`) - 【Yahoo知恵袋】「店員にありがとうと言う人が大嫌い。おかしいのでしょうか」の質問で大炎上
『私の周りにも何人かそういう人がいて、料理が運ばれてくるたびに「ありがとう」と言ったり、買い物してお釣りをもらうときに「ありがとう」と言ったりしてました。
見ててイラッとします。会釈ならいいんです。私もするし、感じいいです。でもなんで声に出す?
知り合いでも何でもないのに、馴れ馴れしくない?と思います。
そういう人に限って、何かあったときにねちねちクレームつけたりする。
私自身、コンビニでバイトしてたときに、「ありがとう」と言われたことあります(関西の発音の人が多かったような。。。)正直、内心で「友達でもないのに何様?」と思ってました。別にお礼言われるようなことしてないし、と』
あいたたた… (ノ∀`)
この感覚、ぜんぜん分からんw
自分も「ありがとう」は何か助かるなーと思える事をしてもらった時くらい、普段は「どうも」だけど、大抵声をかけるようにしてる。
相手はロボットじゃないんだし、意味なんかなくても、何かしら声の掛け合いがある方が楽しいし。
この人、何でそう上下関係をつけたがるんでしょう。
単なるコミュニケーションですよ。
上と下との、ではなく、人と人との、です。
こないだも、いつも昼食を買ってる職場近くのスーパーで、レジのおばちゃんが袋に弁当を入れてくれてたときのこと、
最後に引き出しから取り出そうとした割り箸が何かの拍子に跳ね飛んで、それが見事に袋の中に着地したことがあって。
自分がすかさず「ナイス!」って笑ったらおばちゃんも笑っててw
これは「ありがとう」の件とはまた違うけど、こういう掛け合いも、「どうも」程度でも普段から声を掛けて顔見知り程度になってるから反射的にできるわけで。
まーそもそもこういうコミュニケーションが嫌いな人にとってはどうでも良い話ですがw
でも。
ネットって、匿名で、しかも気軽にこういう事を投稿できるからいいね。
いくら気軽でも 新聞とかへの投書だと恐らく即ボツにされるだろうけど、こうやってボツにもされず自分の考えを表明してみて、炎上とはいえ反応があるんだから。
ごく少数とはいえ、「よく分かる」って賛同してくれる人がいることだって知ることができる。
こんなこと、多分リアルの友達に話したら引かれちゃうだろうし。
自分だったら、ここまで感覚が違うとちょっと、、、だもんね。
この人が今回の反応でどう変わるのか/変わらないのかは分からないけど、いろいろ考えるきっかけにもなるし、素性もバレないから変に気負う必要もないし。
この人の考え方自体は理解しかねるけど、こうやって訊いてみる、訊くことができるのは良いことだよね。
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■やじうまWatch - 2008/02/25 - 「ありがとう」という人に「イラッとします」Q&Aサイトの投稿
■ITmedia エンタープライズ - Windows XP SP3 RCを試してみた
『もっとも、後のテストでVista SP1のOffice 2003とXP SP3のOffice 2003を同一条件で比較したところ、XP SP3の方がXP SP2よりも高速で、Vista SP1のおよそ2倍高速だったことは特筆すべきだろう』
『実際のところ、XP SP3はやるべきことをやっていると思った。インストール後に、わたしが使っているOpenOffice 2.3、Thunderbird 2.0.11、Firefox 2.0.11などのオープンソースプログラムを使ってみたが、問題なく動いた。さらに、Adobe Photoshop CS3、Intuit Quicken 2005、Google Desktop Searchなどのサードパーティーアプリケーションもいつも通りに動作した。
例外だったのが、Windows Explorerを使ってネットワークドライブを見ようとすると、時々問題が起きることだった。わたしにはその理由は分からなかった。ドライブがSamba上にあっても、Windows 2003でも、W2Kサーバでも、フリーズした。ドライブがNT/Domainスタイルのネットワークでマッピングされているか、AD(Active Directory)かも関係なかった。今のところは、深刻な問題というよりはテスト版ゆえの奇行と見なしている。
SP3を使ったのはわずか数時間だが、今のところは感心している。XPに重要な新機能を加えたSP2のような「重大な」サービスパックではないものの、非常に堅実なアップデートのようだ』
早くSP3出ないかなー。
もう何年も使い続けてて安定性が落ちてきたからXPを再インストールしたいんだけど、できればSP3でパッチしたインストーラを使いたいんだよね。
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■笠原一輝のユビキタス情報局 - MicrosoftがVista SP1 RC版をβテスターに公開 ~多くの改良で性能や消費電力を改善
■むぅもぉ.jp - Vistaのエクスプローラを詳細表示にしていて複数ファイルを一気に消すときは要注意
ある条件下、と言っても希なケースではなく、自分とかOSインストールしたらまず最初にするであろう設定の元、Explorerのマウスドラッグで複数ファイルを選択し削除する。
と、何故か選択したファイル群ではなくフォルダが削除されてしまうという。。。
これは間違いなくバグでしょう。
まだVistaを操作する機会は無いけど、思いっきり自分が普段よく実行する操作だから、覚えておかないとですね。
Web ChangeLog - OS 開発はネイティブコード?
『Singularity はそのかわりにアプリケーションのインストール時に、MSIL のコードを検証し、ネイティブコードにコンパイルしてデプロイメントする。この方式の主な利点は、
・ネイティブコードへのコンパイルは実行環境で行われるのでシステム環境固有の最適化が可能であるという点で JIT に近い最適化を期待できる。
・コンパイルは一度しか行われずアプリケーション実行時の応答性が非常によい
・コード検証を行うのでセキュアでないコードを排除し、また実行時検証のためのコードのインジェクションも行われる。インストールしたアプリケーションがセキュアであることを保証できる上、全て実行時検証を行うよりよいパフォーマンスを期待できる
最初の2つについては、この方法がうまくいくことを、.NET Framework 2.0 の ngen が実証している。3つ目の項目は重要で、Windows 等ではシステムコールというサービスインタフェースを通してシステム(特にハードウェアリソース)の安全性を保っているが、これには多大なオーバヘッドが生じている。コード検証を経由すれば、多くの実行時検証を排除できるためそもそもハードウェアによるメモリ保護が必要なくなる(安全なコードは実アドレスにはアクセスできない)。従って、アプリケーションプロセスとカーネルの間にMMUハードウェアによるメモリ保護は存在しない。これが単一アドレス空間でシステムが稼動できる理由である。単一アドレス空間でのシステムコールは非常に軽く、これだけで Windows のような OS より遥かによいパフォーマンスを引き出すことができるのはよく知られている通りである』
『An Overview of the Singularity Project を読んでいただければわかるように、Singularity 上で動作するプログラムは Windows, Linux, FreeBSD と比較してもかなり優秀なベンチマークを記録している。Singularity は新しい OS アプローチとして相当に魅力的なアプローチだと考えら、マネージドコードのみを許す OS がネイティブコードによる OS を凌駕できる可能性を十分に示唆していると言える』
なるほど。
自分の中の「ネイティブコードだから速い」という固定観念を良い意味で覆してもらえました^^
実現に向けての障壁は多いみたいだけど、要注目だね :)
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OPC Diary - OS開発はネイティブコード?について考える
(ネタ元)