ITmedia Biz.ID - 短期集中連載:マルチディスプレイで仕事の効率アップ
第1回 マルチディスプレイはこんなに便利!
最近流行ってるのか、マルチディスプレイ(主にデュアル)構成を採用してる企業や個人が多くなってきたみたいですね^^
『マルチディスプレイのビジネスユースにおける大きな問題として、導入による業務効率のアップが目に見える形で現れにくいため、会社や上司に導入を認めてもらうのが難しいことが挙げられます。機器のコスト云々よりも、実はこれが一番難しい問題であることが往々にしてあります』
あーこれ凄くよく分かる。。。
自分が以前客先でマルチディスプレイを目にしたケースでも大抵がR&D部門(新しもの好きが多く、比較的予算に余裕がある)で、事務系や一般的な開発現場では目にする事ってなかったもんね^^
これについても
『会社から購入許可が下りない場合、PC本体を買い替えるタイミングを狙い、セット品購入などで余ったディスプレイを流用するのが、マルチディスプレイ環境構築のもっとも手っ取り早い方法かもしれません。一般に、PC本体に比べてディスプレイのライフサイクルは長いため、買い替えによって古いPCを廃棄する際も、ディスプレイだけは余ってしまう場合があります。これをうまく利用しない手はありません。
このほか、液晶ディスプレイとの入れ替えでお払い箱になったCRTが社内に眠っているのであれば、これらのCRTを組み合わせるという方法も考えられます。グラフィックスカードだけ用意すれば、新たな出費なしでマルチディスプレイ環境を構築するのも不可能ではありません』
とのこと。
そーですね、小さくて解像度が低い古ディスプレイでも、まずはマルチディスプレイの効果を体験して、「もうシングルには戻れない」状態に持って行くのが手っ取り早いのかも。
でも最近の企業PCってかなり小型・薄型・安価なものを導入していることが多いみたいで、グラフィックスカードの拡張って点では厳しいかもね。
もうじき登場のWindows Vistaは これまでになくグラフィックス性能を要求するらしいし、デスクトップをパフォーマンス優先でカスタマイズしない限り「企業用だからロープロファイルの安物グラフィックチップ搭載カードでOKでしょ」とはいかないのかも。
金額より場所の問題で導入できない人が多いかもw