ここ最近、というかブログ書き始めて暫く経って以降かな、「大事」と「大切」の使い分けを意識するようになった。
意識するとは言っても、感覚的に使い分けようとする程度。
「大事(だいじ)」は「一大事」「おおごと」だから、なんか「大事な友達」とか違和感があって、そういう場合は意識して「大切」を使うようにしてた。
そんな程度で、じゃぁ「大切」ってどういう意味だ?とは思いつつ、なんか「対象を丁寧に扱う感じ?」みたいな朧気(おぼろげ)なイメージを持っていただけで、ちゃんと調べてはなかった。
ってことで、またGoogleさんで調べてみたw
確実な答えは見つけられなかったけど、検索結果を幾つかメモ。
Yahoo!知恵袋 - 「大事な人」と「大切な人」では言葉の意味に違いがありますか?
スペースアルク - 日本語Q&A - 「大切」と「大事」はどう違う?
あれこれ言の葉 (2005/4/14~15)
知恵袋のベストアンサーに選ばれた回答から一部抜粋。
「大事な人」と「大切な人」言葉を分けてみると大事と大切の二つに分けられますね
『大事』とは、重大な事件、普通でないこと。そして、一大事の略、出家して悟りを開くこととあるではないですか。〈大事〉とは〈一大事〉を省略した語だったのであります。
『大切 』とは「大いに迫る(切る)」『切迫する』事を合わせた漢字表記で音読みさせた和製漢字です。
大切の意味は「緊急を要するさま」から意味を派生し、平安末期には「肝要なさま」の意味で用いられましたが中世期には「かけがえのないのも」の意味から「心から愛する」意味としても使われるようになり最終的には1603年に「大切」ハ「愛」と訳されていると言う事です。
この事から『大事な人』は自分にとって重要な人物や重大な係わりを持つ人の事を指す言葉ではないでしょうか。
そして『大切な人』は先ほど前文で書いた通り『かけがえのない者で心から愛する人』なのではないでしょうか・・・!!!