■GIGAZINE - PDFファイルを作成可能なフリーソフト「BullZip PDF Printer」
『いわゆる仮想プリンタドライバとしてインストールされるので、あらゆる「印刷」コマンドが実行可能なソフトからPDFファイルの作成ができるフリーソフトです。広告を表示するソフトやスパイウェアなどは含まれていないというのがポイントで、個人利用及び商用利用が可能。パスワードで保護されたPDFファイルや品質、プロパティ、透かしなどもサポートしています。
インストール可能なのはWindows 2000/XP/XP(64ビット)/2003/2003(64ビット)/Vista/Vista(64ビット)/2008』
PDFライター。
インストールするとプリンタ一覧に登録されて、文書を開いて印刷する時に登録されたPDFライターを選択すると、プリンタ出力される代わりにPDFファイルが出来上がる。
仕事では何かと便利で、今までも幾つかフリーのPDFライターを見つけては試してきてる。
会社のPCにはもう5つぐらいプリンタ登録されてるんだけど、フリーで使い勝手が良いのにはなかなか出会えなかった。
これまで使ってきた中ではPDFCreator(Justsystemが販売してる製品じゃなくて、海外製フリーソフトの方。名前のPDFとCreatorの間にスペースが無い)ってのが一番まともだったかな。
でも「まとも」ってのがポイントで、単に消去法で残っただけw
他は細かな画質設定ができなくて出来上がりがとても荒かったり、使い勝手が悪すぎたり、日本語のファイル名が文字化けしたり、とにかく何かしらの欠点を抱えてて使えなかった。
今回紹介されてたBullZip PDF Printer、いまインストールして数回試して見た限りではナカナカ使えそう。
PDFCreatorも含めて今までのを全部アンインストールして、これだけで良さそうな感じ。
しばらくPDFCreatorの代わりに使ってみようっと。
ちなみにアプリケーションの動作には別途Ghostscript 8.54以降が必要なんだけど、これもインストーラのデフォルト設定でBullZip PDF Printerが同時インストールしてくれる。
既にインストールされている場合は追加インストールしないようにも指定可能。