ばっくどろっぷ非常勤日記 - ヒルトンホテルのインターネット接続サービスの疑問とやっぱり割れたnanoの液晶
『ところ替わって、こんどはアトランタのヒルトンホテル、前日までの面倒なメール操作が思い出され、ひょっとしてここも、、、と思ったが、意外と全てのメールがいとも簡単に送信できた。しかし、同行の仲間に後で、聞いて驚いた、、、実は、ここも同じように、悪意を持ったSPAMメールの大量送信を防止するために、SMTPを限定しており、また、規定されていないSMTPであってもそのSMTPを利用して一時に多くのメールを出したりすると、サーバ側で、以降そのSMTPを規制するというインテリジェントな自動設定操作が行われるらしい。
なにより問題なのは、エラーコードをメールの発信人に返すことなくメールの送信をクリップしてしまうことだ。送信者の多くは、自分のメールは正しく送られたと錯覚してしまうに違いない』
これは問題でしょ。
SMTPは、メール送信に使われるプロトコル(通信規約)。
ここでは多分SMTPサーバの事を指してるんだとおもうけど。
ここに書いてるのは、要するに「アトランタのヒルトンホテルがスパムメールの大量送信行為を防ぐためにメール送信を一部制限しているが、その制限がスパムメールを送信していない通常の顧客にも及ぶ可能性があること、更には
制限した(相手にメールが届いていない)ことを通知するエラーメールが送信者に返信されていない」ということ。
スパムを送信する人は顧客のほんの一部だろうけど、これは意図的な送信だけでなくウィルス感染等の過失による送信も含まれるだろうね。
でもまぁエラーメールを返さないのはイカンね。
以前、vodafone(当時はJ-Phone)携帯を使ってた友達が、とあるドメイン(会社w)からのメール受信を拒否設定した時にも似たような問題が起きた。
この時も、会社からその携帯にメールを送っている人には拒否されていることを示すエラーメールが返されず、
メールを送ってる人からすればメールが届いてるつもり、でも実際は届いてないというトンデモナイ仕様だった。
他の携帯キャリアや今のvodafoneはどうなんだろうね。