■まなめはうす - 今日読んだ本の感想 - とらドラ 10(竹宮 ゆゆこ)
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■Half Moon Diary - 3年間のお祭りがここに完結――「とらドラ10!」
■Amazon.co.jp - とらドラ〈10!〉 - カスタマーレビュー
なんだよ昨日の時点でもう10巻読み終わってる人がいるよかよw
いいなぁ。自分はAmazonで注文してるから、発売日以降になるんだろうなぁ。。。
まぁAmazonプライムにも登録してるから発売当日に届いてくれるだろうし。
他に「アリソン」「リリアとトレイズ」からのスピンオフ「メグとセロン」4巻も同時に届く筈だし、楽しみに待ってみましょうか。
とらドラ!、10日発売の10巻で終わっちゃうんだよね。
んー。。。
8巻のあとがきには「本当に楽しみにしていただきたい展開がたくさんあって」、9巻のそれには「どんどん書きます!」とか書かれてて、おっ、まだまだ続くんだ!とか思ってたものだから、10巻の発売情報みて「あらまっ!」なんて驚いちゃってね。
いまアニメもやってるから、一緒に終わりを迎えることになるんだね。
アニメも放送前は色々と不安だったけど、丁寧な作画に良い演出と演技でそれも払拭。
毎週楽しみにさせてもらってますよ。
ライトノベルやゲーム原作のアニメには、といっても自分は原作知ってる作品がかなり少ない方だけど、たいてい「おいコラ、そこ省略しすぎだろ」って部分があって、とらドラ!にもそういう思いがあるにはあるんだけど、比較的少なめ。
「2クール(半年)に収めるとしたら、まぁこんなところかな」という納得の仕方だけど、「とらドラ!」としての流れには破綻がないから納得できてる。
ちょっと逸れて、たとえば原作知ってる最近のアニメで言うと、「アリソンとリリア」なんか原作は最高に面白いのにアニメは「別作品だろ」と言えるほどのシナリオの端折り方に泣けてくるくらいだし、CLANNADは端折ってなお名作だとは思うけど、見てて忙しいというかじっくり見てられないというか、短めの間の取り方や速すぎる展開は原作クリアした人間には結構寂しいものがある。
というかCLANNAD、こともあろうに
史乃さんの語りのシーンまで(一部だろうけど)省こうとして原作者に「そこだけは」なんてチェック入れられてたとか、ちょっと呆れる。
こういうのね。
BDやDVDとか、追加で作画とか贅沢は言わないから、せめて25分前後っていうテレビ放送の制約を抜きにして、しっかり間を取って再編集してくれればもっと良くなるんだろうけど。
とらドラ!。
こっちはCLANNADほど作画枚数は多くないけど、それが全く気にならないというか、脚本や表情のような、鑑賞するにあたって大事な部分は丁寧に作り込まれてて、加えて演出や声優の演技も頑張ってるから、「音楽が寂しいんだよなー」的な、いつもなら凄く気になる問題も見なかったことにできてる。
個人的には、原作に頻出する主人公・竜児の一言「おう」を、どう声優さんが発しわけるかとか毎週楽しみだったりしてw
ただ、最終回に向けてという話になると、アニメの方は次回の放送で9巻のラストに辿りつく筈で、そこから残り2回(もしかしてもしかすると4/1まで行って3回?)の話数に最終巻の内容を詰め込まないといけない筈なんだけど、本当に破綻なく盛り込めるんだろうか???って少し心配かな。
あれやこれや色々と話が広がってて、原作ももっと続くものだと思ってたからね。
でも、原作もこれ以上広げると収拾がつかなくなりそうだったし、ここらで終わっとくのがいいのかな、なんてw
まずは10巻の到着を待つとして、「残り2回」の心配もまた良い意味で裏切ってくれることを期待してましょうか。