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正しく、そしてより効率よく──さらにかしこくなった「ATOK 2006」を試す

ここ数年、自分はMS-IMEじゃなくてジャストシステム社のATOKを使ってる。

乗り換えた理由は単純、MS-IMEのあまりの馬鹿さ加減に嫌気がさしたから。で、今使ってるのは最初に買ったATOK15からバージョンアップしたATOK17。

ずっと使ってきて、MS-IMEよりは遙かにマトモな変換をしてくれる感触ではあるんだけど、ただ、MS-IMEにあった「使えば使うほど馬鹿になっていく」って欠点はATOKも同じっぽい。半年～1年ほど使ってると、たまに有り得ない変換をするようになって、文章書く気を萎えさせてくれる。どうにかならんものかなぁ :(

あとは辞書付きパッケージについてくる辞書ソフトが これまた相当に使いづらくて、一度使ってみて速攻削除。無駄金払わされたって後悔の念。。。

ATOK15から17にバージョンアップした目的は、上に書いた「有り得ない変換」が減ってるかな～ってお試しの意味合いが強い。てか、17が発表された時も(というより毎回)変換精度が凄く向上みたいな売り文句だったから、15→17の2バージョンアップで売り文句ほど改善されてなかったら、あと数バージョンは(または永遠に)宣伝は無視してアップデートを控えておこうって意味でのお試し。要するに、この会社がどれだけの誇張宣伝をするのか確認したかったわけだ。

試してみた感想は、、、
「前回は1バージョンスキップしたけど、今回は最低2バージョンスキップしとくかな」ってところ。

ATOKは、自分がバージョン17を購入したあと2005→2006と進化してきているから、自分の中では今回の2006も購入を我慢の段階。

。。。でもやっぱ毎日使う重要なソフトだから、新しいのが出ると気になっちゃうんだよねｗｗ

この記事を読んで、来年のバージョン2007への期待に胸を膨らませておこうかな＾＾

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軽くレビュー記事を読んでみて、「訂正学習機能」はおもしろそう。IMEの単語登録って、普段はなかなか使用しない。でも、入力中にこういった形で登録を支援してくれると便利かも。

話し言葉モードについては2006で更に幾つか(中国四国，中部北陸)の方言モードが追加されてるみたいだけど、自分は中国地方2種＋関西＋標準語＋「～じゃん」みたいな関東方言＋チャット言葉、って感じで幾つかの方言・用語がバラバラに混じってる(だから使えば使うほど馬鹿になっていくのかな？ｗ)。話し言葉モードで1つの方言だけを選ぶんじゃなくて、複数の方言が選べると便利なのになーって思う。