週末、Visual Studio .NET 2005を使ってClickOnceを試してみた。

びびった。
超楽、超便利、超凄い！ｗ

試しにRyzmeで使えるジュークボックスアプリ(ロビーや待機部屋なんかのBGMを変更できる。1曲じゃなくて複数のmp3ファイルを指定して順に演奏可能)をClickOnce使ってサイトに乗せてみたんだけど(非公開)、一部自分の知識不足で悩んだ部分を除いて、文字通りアッという間に配布サイトのできあがり。ほんと、笑っちゃったｗｗ

ちなみにWebサーバはApacheね、IISじゃない。

VisualStudio上でプロジェクトを右クリックして、「発行」を選択、配布URLや発行パッケージのアップロード先などの必要事項を設定して発行すると、自動でサイトへのアップロードまで行われる。あとはブラウザで確認すれば、そこそこ見栄えのいいWebページに「インストール」ボタンが。

設定項目の中にはアプリを実行するための必須コンポーネントの指定項目もあって、ここで .NET Framework 2.0 を指定すると(初期設定でONになってる)、アプリのインストールの前に指定したコンポーネントがインストールされる。これには感動。

これまでは友達に .NET Framework のインストールって言った時点で「めんどくさい」って却下されてたのが、これからはクリック一発。しかもアプリをアップデートした時は、それをサイトに発行しておくだけでクライアント側がアプリ起動時に自動でチェック＆アップデート(確認あり)してくれる。これなら友達にも気軽に自作アプリを薦められる＾＾

ClickOnceは構成の複雑なアプリのインストールには向かないらしいけど、ちょっとしたアプリならホントこれだけで十分だな。

いやー素晴らしい＾＾