@IT - MSが「Longhorn Server」の国内初デモ、IIS 7.0も紹介
『サンジェイ・パラササラシー(Sanjay Parthasarathy)氏は「Longhorn Severはわれわれにとって大変重要なリリース。モジュール構成が最大の特徴だ」と述べた。Longhorn SeverではOSの基本部分を「Server Core」と呼ぶ。「Networking」「Security」「Active Directory」「Management」の4つの機能で構成する。これらの機能は最低限のコードで書かれていて、バグを引き起こしたり、脆弱性を生むような余計なコードを省いている。Server Coreでは「カーネルと基本的なサービスをGUIなしで構成できる」(パラササラシー氏)という。
Server Coreの上位には「Server Core Plus」と呼ぶ層を配置する。「Shell」「.NETフレームワーク」「Microsoft管理コンソール」(MMC)と各ツール群で構成する。これらもモジュール化されているため、利用しない機能を外すことなどが容易だという。マイクロソフトのWindows Server製品部 マネージャの中川哲氏は、Longhorn Serverのコマンドプロンプト画面を紹介したのち、Longhorn Sever上で稼働するIIS 7.0のデモを行った。IIS 7.0も機能がモジュール化されていて、必要な機能だけをピックアップして利用することができる。モジュールの取り外しや追加はWebサイト、Webアプリケーションにリアルタイムで反映される』
へぇー^^
Longhorn世代のWindows、クライアントのWindows Vistaは既に今から不評だけど、サーバに関しては見えない部分で結構な大改造してるっぽいね。
で、読んでてふと思ったこと。
さすがにサーバOSにはMonad Shell (Microsoft Shell)を標準搭載してくれるよね?w