昨日は投票権もらって15年目にしてやっと2度目の投票に行ってきた。比例区／小選挙区、共に自民党。

一番の理由は郵政民営化ではない。他の政党が、人の文句ばかり言ってて政策を「主」張しなかったから、自民党以外を選ぶことが出来なかった。TVで自民党以外の政党の動き、立候補者の動きを見てて「アホかおまえら、日本をどうしたいのか、それだけに集中して主張しろよ」と怒りまくってた。特に亀＃！

共産党に至っては全国CMの貴重な秒数の中で訴える内容が「たしかな野党」だと。
それのどこが政策だ、開き直るな馬鹿者！

郵政民営化案は骨抜きってよく言われてるし、今回自民党が圧勝したからといって抜けた骨が足されることも無いだろうなと思ってる。自民党の中にも政治家を辞めてもらいたい人がまだまだ残ってるし、民主党その他野党の中にも「この人頑張ってるな」って人が勿論いる。

でも、最初に書いたような訳で昨日は「今回は取り敢えず行っとくか」ではなく「『今回だけは』絶対自民党。絶対投票する」という強い思いを持って投票所に向かった。(まぁ公明党や共産党については、そんな政党が存在すること自体どうかとは思うが。共産党なんか、もし政権取ったら日本を共産主義に変えるんだろうか？危ないね。そんな政党から立候補する人の気が知れない)

政治に文句があるとしたら、それは有権者が投票という行為で意見すればいいのであって、大事な選挙演説で他の政党・政治家の文句ばかり並べて政策を第一に持ってこない(あくまでTVで見た範囲)、そんなの政治家じゃない。国会でもいつも似たような事を繰り返してるし。いまの日本の酷い現状を作り出している責任は質の低い野党にもかなりあると思う。

政策ぶつけて議論できない批評家を食わせるために高い税金払う気は無いね。
議員辞めて「朝まで生テレビ」にでも出てろ。